神経痛とは


よく耳にすることの多い「神経痛」という言葉、神経痛には様々な種類があります。
坐骨神経痛や舌咽神経痛、肋骨下神経痛、腕神経叢神経痛、外側大腿皮神経痛、頭部神経痛、後頭神経痛、その他にも多くの神経痛の種類が存在します。

この神経痛というものは、末梢神経が刺激されることで痛みが発生することです。
強い針で刺したような、あるいは焼け付くような痛みが特徴であり、関節・骨・筋肉の痛みやこわばりをおこすリウマチと痛みは似ていますが、関節への変化はおきません。

原因がはっきりと分かるものから、原因不明の神経痛もあり、多くの場合は末梢神経への圧迫や炎症などが原因とされています。その他にも原因がわかっているものは、、腫瘍、動脈硬化、帯状疱疹、椎間板ヘルニア、腰椎症、ウイルス感染やハンセン病でも引き起こされます。
治療方法は薬によって炎症を抑えたりするほか、鍼灸治療や理学療法などがあります。

坐骨神経痛と妊婦

神経痛の一種である坐骨神経痛は、妊婦さんもなりやすい症状です。
坐骨神経痛はヘルニアや脊椎神経根の圧迫、坐骨神経の圧迫などが原因で引き起こされる事が多く、そのため重い荷物を運んだりする激しい運動をする人がなる印象があります。


妊婦さんは赤ちゃんが成長するにつれお腹が重くなり、腰椎や骨盤は圧迫されてしまいます。この圧迫が積み重なることで、坐骨神経痛になってしまうのです。
出産直前が一番身体に負担がかかるため、妊娠後期に症状が出てくる事が多くなります。

しかし、この妊婦特有の坐骨神経痛は、ずっと続くものではありません。
負担をかけていた原因である赤ちゃんがお腹の中にいなくなった、出産後1ヶ月から2ヶ月で自然に治ります。
痛みが辛いからと言って薬などを飲むことはおすすめしません。

妊娠中はホルモンのバランスが崩れやすいので、お腹の赤ちゃんへの影響を考えると安易に薬などを飲むのは控えましょう。
出産後にも辛い痛みが続くようでしたら、きちんと病院や整体院などにいって施術を受けるようにしてください。